再婚禁止期間は100日に!最高裁違憲判決理由&例外判例5選

離婚後すぐに再婚しようとしても、実は「再婚禁止期間内だと結婚できない」ことは非常に有名です。

しかし2015年12月に、これまでの再婚禁止期間6ヶ月とする制限に違憲判決が出たために、再婚希望者にとって非常に分かりづらい状況になってしまいました。

 

そこで今回は、再婚禁止期間の最高裁違憲判決理由や、再婚禁止期間が100日に改正される影響などをご紹介します。

また再婚禁止期間が100日以内でも結婚できる、例外判例5つについても紹介しますので、再婚希望者の人は当てはまっている条件がないか確認しておきましょう。

 

再婚禁止期間とは

そもそも再婚禁止期間とは、日本の民法733条第1項に定められている、女性が離婚後に再婚を禁止される期間のことです。明治時代から100年以上に渡り「女性の再婚禁止期間は6ヶ月」と定められています。

なお男性には再婚禁止期間はなく、離婚後すぐに再婚することが可能です。

この「女性の再婚禁止期間は6ヶ月」になった理由は、実は民法が制定された明治時代の時代背景が影響しています。当時は離婚後すぐに生まれてきた子どもの父親を判別する方法がなかったことから、妊娠していることが外見でも分かる離婚後6ヶ月まで女性の再婚が禁止されたのです。

 

再婚禁止期間の最高裁判決は違憲

しかし2015年12月16日に、最高裁判所が「女性の再婚禁止期間は6ヶ月」であることは違憲(憲法違反)だと判断しました。

離婚後に生まれてきた子どもの親が「前の夫の子」か「新しい夫の子」かを判断するには、「女性の再婚禁止期間は100日」で十分という最高裁判決です。

この「女性の再婚禁止期間は100日」説の理由としては、現代ではDNA鑑定などの技術も進歩したこともあり、「父親を判断するために女性が6ヶ月も再婚を制限されるのは現代において過剰な制限」という理由からです。

 

女性の再婚禁止期間は6ヶ月(180日)から100日に改正される

今回の最高裁判決によって、離婚後100日を経過した全ての女性は再婚することが可能になりました。

これまでは離婚後6ヶ月を経過しないと、婚姻届が受理されないため再婚することは不可能でした。しかし最高裁の違憲判決により、法務省は全国の自治体に「離婚後100日を越えた女性の婚姻届を受理する」ように既に通達を出しています。

したがって、以前の再婚禁止期間6ヶ月であれば再婚することを諦めていた女性であっても、離婚後100日経過してれば再婚できる権利を得ることができるのです。

 

再婚禁止期間の例外判例5選

また再婚禁止期間が100日以内であっても、例外と認められて再婚できる場合があります。下記の例外判例5つのどれかに当てはまっている女性は、離婚後100日以内であっても再婚可能です。

①離婚前に新しい夫となる男性の子どもを妊娠し、離婚後にその男性と結婚する場合
②前の夫と再婚する場合
③前の夫の生死が3年以上不明、または失踪宣告を受けて離婚した場合
④女性が妊娠することができない場合
⑤女性が既に閉経している場合

上記の再婚禁止期間の例外判例のように、子どもの父親が分からなくなる危険さえなければ、再婚禁止期間の例外が認められるのです。

 

離婚経験がある人こそ、積極的に再婚活に取り組んでで新しいパートナーを見つけるべき

今回ご紹介した、再婚禁止期間に関する情報の中で、あなたが再婚するのに役立つ情報はありましたか?

離婚歴がある人でも再婚しやすい法律へと改正されることで、これまで再婚を諦めていた人も再婚活に取り組みやすくなります。最近は以前よりも離婚する人が増えてきていますので、離婚経験を持つ人こそ積極的に再婚活に取り組んで新しいパートナーを見つけるべきです。

 

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